現地調査結果報告書

8月20日 午前11時から午後2時にかけて

以前から上位惑星赤国家ベイロンの問題とされていた大阪某芸(以下"個体G")だが
今回の彗星遠征と同時進行して個体Gの調査を実行した。

出だしは特に問題は無く個体Gも我々と雑談を交わすという落ち着いた状況であった。
緊急事態の発生は予期せぬものであった。

時刻、午後12時30分頃
POCを埋めていた多くの遠征ユニットが一瞬で破損する現象が確認された。
爆発音、衝撃からしてそれはダイナマイトによるものだと思われる。
この後、現象が多発し遠征は困難を極めた。

その時、一人の指揮官がPOCにダイナマイトを設置する個体Gを目視で確認
その後、POC周辺のユニットは先程と同様に破損する。

調査団にとっても予期せぬ出来事であった。
原因究明のため個体Gに呼びかけを発信するが個体Gは反応を見せずダイナマイトによるユニット浪費を繰り返す。
その行為はログイン直後のPTにまで及んだ。

当日午後1時
個体Gから反応が見られた。
『ただいまーって言ってもカップラーメンだけど』

どうやら個体Gは"常識"を持ち合わせていないようだ。
その後、一般兵による報復の意味合いを込めた無断転送が続き
個体Gがそれに反発する。
原因が遠征妨害とは気付いていないようだ。

刺激に過剰に敏感し、固体Gは我々に更なる被害を齎した。

その後、IKENA司令官により鎮静剤が投与され事態は収拾に向かった。

現地調査報告纏め
・個体Gは"常識"を持ちあわせていない
・今回の事件で、内線で個体Gはマイトを手放すことを宣言
・非常に見境が無いため、関わりは避けるべきである。
・煽りには乗る

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