“運命”について本気出して考えてみた

※秘密欄に通常日記書きます♪

運命の人、とかたまに聞くけど。
どうなんだろね、ってことで授業中に熟考してみた。
覚えてる範囲＋思いついたこと書きます。

運命…前以て敷かれてる未来へのレール
誰が決めたかはわからないけど、誰も運命には逆らえない・・・

なんてね。
ホンマカイナ。

運命は自分で作るものだ

とか名言あるしね。
そのわりには

運命の出会い

とかも言われてるし。
ドウナンダロウネ。

個人的に運命ってあるとおもうんだ。
・・・というより、どんな状況でも『これは運命だ』って結論にこじつけれるだけかな(汗

例えば。
重い病気を患って、医者から余命宣告受けた患者がいたとしよう。
『ここで死ぬ運命なのかもな・・・』
このまま死んじゃったとしたら
運命ってのは実在するってことだよね。
で、この患者さんが
『運命は自分で作る！俺は死なねぇ！』
とかで、男見せて死闘の末に奇跡的に回復したとしよう。
この場合は
死ぬ筈だった運命を変えた・・・ってことになるのか。

否

死闘の末に回復する

って運命だったんでしょうね。
何か呆気ないけどね。

でも運命って存在が矛盾するケースもあったり。
　
仮に。
未来を確実に知る能力があったとしよう。
予知能力とかそんな感じの。
さっき例に書いた患者さんが予知能力を持ってたとしよう。
彼の能力は、自分の生存を知らせた。
その結果、彼は努力を怠って死んでしまった・・・なんてことも。

墜落すると分かった飛行機に乗らなけりゃ死の運命を避けれるし
寝煙草が原因の火事を予知、原因を排除すれば火事を回避できる。

まぁ予知した未来と実際の未来が違う時点で
予知能力とはいえないってことだし。
本当に飛行機は墜落したのか、本当に火事になっていたのかは闇の中。
自分の予知が当たっていたかすら不明なわけで。
飛行機の墜落を予知したと思い込んで、乗らなかった。運命を変えた気でいる・・・ってこれ自体が運命なのかも。

・・・ってなかんじで無理矢理に運命の存在を主張できるワケなんですよ。

まぁ誰にも未来なんて分からないわけでして。
本当に運命の出会いかどうかもわからないし
運命のダダダダーンって何？って感じやし

オレは信じるね。

運命って存在が一般的に認められたら
何だって言い訳可能だし(笑)

悪かった！こうなってしまう運命やってん！

みたいな。

とりあえずアレだね。
未来とか現在とか過去とか
いろんな時制を繋いじゃうとどうしても矛盾が生まれちゃうよね。

タイムマシンで過去の自分を殺した。
その瞬間、自分の存在は消えて
殺された自分より更に過去の自分しか残らない…

じゃあ一体自分は誰に殺されたんだ？

ミステリー！